はじめての行政書士試験!

行政書士の試験は難しいということなので、周りの人にどうやって勉強していくか、相談したところY社の通信講座を利用することに決めました。
はじめは、通信講座を信用していなかったのですが、Y社はインターネットで評判もよく、CMでも有名なところだったので、まず大丈夫だろうと思い決めました。
教材が送られてきて、早速テキストを見てみましたが、法律の知識がない私でも何となくですがいけそうだと思いました。
はじめはどんな勉強していけば良いのか、わからなかったので、 とりあえず、テキストに書いてあることをノートに書きながら覚えていきました。そして覚えたことは問題集を使って解くこの繰り返しでした。
又仕事をしながら勉強していましたので、そんなに時間を作ることは出来ませんでしたが、 それでもこの時は、一日4時間以上、勉強していたと思います。

一方でお店の方は、順調とはいえなく、少しずつですが、客数が減ってきて、採算ラインを割ることが多くなってきました。
トントンなら良いと思って続けて店ですから、これはまずいと思い、 行政書士試験までの残り2ヶ月は勉強に集中して、思い切ってお店を閉めることにしました。
収入もなくなり、一度付いたお客さんも離れてしまうリスクがありましたが、それでも行政書士に合格すれば新たな展望も見えてきて、将来の収入に繋がると思ったのです。

試験までの残り2ヶ月間は確か毎日8時間以上勉強していたと思います。
とにかく必死でしたね。不合格になれば今後どうなるかわからないですから、毎日不安と戦っていました。
そして、試験本番を向かえ何とか今までの勉強の成果を出すことができ、無事終了することができました。が!結果はあえなく不合格。自己採点で出来たと思っていた問題がほとんど不正解 でした。
この時は、落ち込むというよりもこの先の不安で一杯でした。

さらに最悪なことは続くもので今まで余裕があった貯金もそこを付いてきて、働かなければ生活できなくなり、不合格後は、一度閉めていたお店を再開いたしました。
しかしいざお店を開けても以前より客数が減り、毎月赤字に。それもそのはずで、今まで定期的に買ってくれていたお客さんが離れてしまっていたのです。そしていつの間にか毎月の生活費も捻出できないまでになりました。
唯一の救いは家族がいなかったこと。これで、もし子供がいれば大変な苦労をしていたのではないでしょうか!
それからはお店のコストダウンや様々な味の商品を開発して何とか立て直しましたが、それでもまだトントンくらいで、先が見えない状態です。
この時にはお店の立て直すことが中心でしばらく行政書士の勉強をしていなく、この辺で再度 勉強をはじめることに致しました。
どの道、たこ焼き屋一本で生計を立てていくのは難しそうだったので、もう一度行政書士に賭けることにしたのです。


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